格安SIMとは?メリット・デメリット
スマートフォンの通信費を節約する方法として、格安SIMが注目されています。大手キャリアよりも低価格で利用できるため、多くの人が乗り換えを検討しています。
しかし、格安SIMとは具体的に何なのか?メリット・デメリットは? について理解しておくことが重要です。
格安SIMとは?
格安SIM(MVNO)は、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)から回線を借りて運営されている通信サービスです。大手キャリアと同じエリアで利用できるにもかかわらず、通信料金が大幅に安くなるのが特徴です。
なぜ安いのか?
- 自社で通信設備を持たず、回線の一部を借りることでコストを削減
- 店舗運営を最小限にし、オンラインでの申し込みに特化
- シンプルな料金プランを提供し、管理コストを低減
格安SIMのメリット
1. 料金が安い
格安SIMは月額1,000円〜3,000円程度で利用でき、大手キャリアと比較して約半額〜3分の1のコストになります。
2. 契約の自由度が高い
- 縛りなしプランが多く、違約金が不要
- 料金プランの変更が簡単
3. データプランが豊富
- 1GB以下の低容量プランから50GB超の大容量プランまで選択可能
- eSIM対応で、スマホ1台で複数の回線を利用可能
格安SIMのデメリット
1. 通信速度が不安定な場合がある
格安SIMは、キャリアから借りた回線を使用しているため、お昼や夕方の混雑時に速度が遅くなることがある。
2. キャリアのサービスが使えない場合がある
大手キャリアが提供する「家族割」「端末セット割」「キャリア決済」などの特典が利用できない場合がある。
3. 店舗サポートが少ない
格安SIMの多くはオンライン申し込みが基本。
対面サポートが少ないため、設定やトラブル対応を自分で行う必要がある。
主要格安SIMの比較(料金・速度・対応エリア)
格安SIMは多くの会社が提供しており、それぞれの特徴を比較することで最適なプランを選ぶことができます。
格安SIMの選び方のポイント
格安SIMを選ぶ際にチェックすべきポイントは次の4つです。
- 料金プランの安さ → 月額料金がどれくらいかかるか?
- 通信速度の安定性 → 口コミやレビューを確認
- 対応エリア → 通話・データ通信のエリアが広いか?
- オプションサービス → かけ放題、データ繰り越し、eSIM対応 など
主要格安SIMの料金比較
格安SIM | 月額料金(3GBプラン) | 速度(混雑時) | かけ放題オプション | 5G対応 |
楽天モバイル | 1,078円 | 普通 | あり(1,100円) | 〇 |
ahamo(ドコモ) | 2,970円(20GB) | 高速 | あり(1,100円) | 〇 |
povo(au) | 990円(3GB/30日) | 普通 | なし(トッピング制) | 〇 |
LINEMO(ソフトバンク) | 990円(3GB) | 高速 | あり(880円) | 〇 |
mineo | 990円 | 普通 | あり(1,210円) | 〇 |
格安SIMの申し込み方法&設定方法
格安SIMの申し込みは、大手キャリアよりも簡単です。
基本的にオンラインで完結し、SIMカードが届いたら設定を行うだけです。
格安SIMの申し込み手順
- 申し込み前の準備
- 現在のスマホがSIMフリーか確認
- MNP(乗り換え)する場合は、現在のキャリアでMNP予約番号を取得
- 格安SIMの公式サイトで申し込み
- データプラン・通話プランを選択
- MNP予約番号を入力(他社からの乗り換えの場合)
- 本人確認書類をアップロード
- SIMカードを受け取る&設定
- SIMカードが届いたらスマホに挿入
- APN設定(アクセスポイント設定)を行い、通信を有効にする
格安SIMの設定方法(APN設定)
SIMカードを挿入後、スマホの設定からAPN(アクセスポイント)を手動で入力する必要があります。
【iPhoneのAPN設定手順】
- 「設定」→「モバイル通信」→「モバイルデータ通信ネットワーク」を開く
- APN情報を入力(格安SIMの公式サイトに記載)
- 再起動して接続を確認
【AndroidのAPN設定手順】
- 「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」を開く
- 「アクセスポイント名(APN)」を選択し、新規作成
- APN情報を入力して保存
まとめ
格安SIMは、コストを抑えつつスマホを快適に使いたい方に最適な選択肢です。
しかし、自分に合ったプランを選び、適切に設定することが重要です。
「どの格安SIMを選べばいいかわからない…」
「申し込み・設定が不安…」
という方は、まずは主要格安SIMを比較し、自分に合うものを選んでみましょう!